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捨てる神あれば拾う神あり [ブログ]

親として妻としての自立に思い悩み、枕を濡らしながら過ごした夜が明けました。

朝が来ると、少し気持ちが吹っ切れるのが自分の良いところ。
「ひとりで”きちんと”生きていけるように」
そうなりたいと決心しました。
ひとりで生きていくというのは、人を必要としないということではありません。人との関わりはいつも大切です。ですが、たとえそれに期待できないときでも、嘆かない、乱れない。
一緒なら一緒のように、ひとりならひとりでも、きちんと前を向いて生きていける。
そういうことです。

その軸には、今の仕事を据えようと思います。
なぜなら、医師は天職だと信じているから。
そしてそれに人生の大半を費やし、情熱を賭けて来たから。
生活のためだとはいえ、出産後も6週間で仕事にフル復帰しました。気持ちでは家族を大事にしてきたとはいえ、休日や夜間に夫や子供を置いて仕事に出かけることも多々ありました。一日の大半を、仕事に充てて過ごして来た人生です。ときにはそのために、自身の健康さえも犠牲にしてきました。

少し前までは、出来るなら早くリタイアして悠々自適な余生を送りたいと思っていました。夫と一緒に世界を旅して回りたいし、山に籠もって自給自足めいた暮らしもいい。沖縄の離島暮らしも魅力的です。

ところがここに来て、少し方向転換を思いつきました。
ひとりでもきちんと暮らしていくために、仕事が一番のパートナーかもしれないと思ったからです。
仕事は私を捨てないでしょう。私を必要としてくれる人がいる限り、やめなくてもいいのです。
開業医は(今のところ)定年があるわけではないので、向こうから「お疲れ様でした」はなく、細々とでも自分のペースで継続可能です。

先日お会いしたとき、N田さんから「ねぇ、80まで働きましょうよ。」と言われました。
クッシーも75歳まで働くつもりだと言っていました。
「75までですか?」と不思議そうに聞いた私に、「だって私はひとりですし。」と。
経済的にも、社会と関わっていくためにも、長く働いていた方が健康的だという理由らしい。
彼らは独身であったり、家庭はあっても子供はなかったり。はなから頼る相手もいないのです。それで、仕事することを老後の軸にも考えているようでした。

その会話を、ふと思い出しました。
そうだわ、私には天職がある。
子供が自立して淋しいと嘆くより、親の役目を果たして安堵し、また個人的生活を考えていけばよい。
息子が後を継がないなら、自分だけのカラーでやっていけばよい。
細く長く、余裕のあるペースで続けられるように。
ほとんど180度転換した理想を胸に、新たなやる気を持って出勤した朝でした。

すると・・・・・
折からインフルエンザの流行で外来は人で溢れています。
気持ちを入れ替えたせいか、いつもより一層誠意を持って診療に携わり、充実した時間が過ごせました。その最中にも電話は鳴り、医師会から連絡メールは多数入り、郵便物も届き・・・・
新たな救急体制の準備委員会立ち上げに参加せよ、、議題を提出せよ、指示を仰ぎたい、などなど。
公的機関からも要請が相次ぎました。

過去の私なら、Give me a break ! でイライラしていたと思います。
でも私は変わりました。
公務、自分の診療を問わず、有償無償も問わず、人生を賭けて培って来た専門的経験や知識を所望されているなら、惜しみなく協力していこうではないか。
そう思いました。

自立した息子が私の助けを必要としなくなった一方で、私を必要とする人々がまた別に居ます。
必要とされること。
それこそが私の生き甲斐なのだと思います。
捨てる神あれば、拾う神あり。
そう感じました。

「苦しむあなたのために、私はここにいます。」
ハーバード大学の医師達の心持ちに打たれ、そう私も胸に刻んで仕事してきました。

「必要とされる限り、私はここにいます。」
そして私が関わることで、その人にとって、社会にとって、少しでも佳きことが成されますように。

ひとりでも、年老いても、『凜として』生きていきたいと、強く心に刻んでいます。

子離れランチ [ブログ]

日曜のピラティスのあと、長男と待ち合わせて遅いランチデートをしました。

1月はみきちゃんの誕生月でもある。去年は義母を伴ってディズニーホテルでランチしました。あれも寒い日で、雪がちらついていたっけ。そのあと、義母と二人で初節句のおひな様を選んだのでした。もうあれから一年経つんですね。
今年もお祝いをしましょうとメールしましたが、「時間がとれないので3月のひかちゃんのバースデーと合同でよい」との返事。ていよく断られてしまいました。

そこで長男に、時間があるときに、これからのことを聞かせて欲しいとリクエストしておきました。彼らは三月で研修医を終了する予定です。
以前、進路について話し合おうと誘ったとき、「自分一人では出て行けない」と彼に断られています。みきちゃんに気を使い、自分だけが親と美味しいものを食べたりするのはフェアでないと思ったようです。
今回はみきちゃんが断った上なので、フェアな誘いと判断したのか、ひとりで出て来ると電話がありました。
結婚すると、母が息子と会うにも、いろいろ手順が必要なものなのです。

電話で話したとき、みきちゃんも一緒に出てこようか迷っているようでした。それで彼らに近く、しかも子連れOKのブラッスリーに予約を入れました。
丸の内のブラッスリーは混み合って、外の寒さを忘れる賑わいでした。
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結局、現れたのは彼ひとり。ゆっくり話をするためでしょう。
今年の抱負、4月からの進路、向こう5年のこと。
尋ねると、こちらが戸惑うくらいにはっきりしたビジョンを語ってくれました。
彼もみきちゃんもそれぞれ専攻科で仕事を覚えながら、大学院へ進み博士号を取るつもりであること。その学資には義母からもらった結婚祝いと、わずかな貯金を充てるつもりであること。アパートの賃貸更新料もすでに支払ったこと。さらには生命保険にも入ったこと。大学から給料はもらえなくても、アルバイトで食いつないでいけそうなこと。専攻科とは違っても、内科一般について学ぶため、勉強をし直していること。(会ったときも、来る前にオアゾで買ったという、分厚い”免疫不全の感染症対策”を持っていました。)
医学や学問に対する姿勢も誠実で謙虚だし、自分たちの生活についても安定化するよう配慮している。家庭と仕事の両立もなんとかうまく行っているようです。

さすが、我が息子!
勇気もあるし、筋が通っているし、思いやりもある。言うこと無し、満点の出来でした。
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ですが・・・・・
それとは裏腹に私の気持ちは沈んでいきます。
どうしてでしょう?
それはきっと、そのどこにも私(たち)の入り込む余地がないからです。

「それは良かったわね。明るい未来が開けそうね。でも親子なんだし、出来ることはしたいから、何でも相談してね。」
そう言うのが精一杯でした。

きっと彼は、親に頼らず、誰もあてにせず、自分たちだけでやっていけるのを誇りにしていると思います。
だって、そう育てましたから。
『自立』です。

自分が何をやりたいのか。
周りへの気遣いは保ちながら、己の意思に従って、状況下で一番の選択をしていくこと。
困難には立ち向かう。が、受け入れるべきは受け入れる。
医師として、家庭人として、社会人として、一個の人間として、希望と責任を持って生きていく。

そう育つようにと願い、成長をサポートしてきました。
そしてその通りになりました。(現時点では)
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彼らは今後、半永久的に大学病院もしくはそれに準ずる大病院で、勤務医として働いていくことになりそうです。
ということは、私のクリニックを継ぐことはなく、また、近くに住むこともないでしょう。

一番衝撃を受けたのは、実はこの事実だと思います。

夫のキャリアのために彼を単身で送り出し、息子たちと義母、そして生活のために私は残りました。
ですが、いずれまた親しく行き来しあうであろうと、なんとなく希望を持って考えていました。
それが、夫はまだ10年は今の仕事を続けるし、これで長男一家と助け合って暮らしていくという夢も絶たれました。

うきうき出かけた息子とのランチデートですが、その夜はやるせなくて泣けて来ました。
母親の身勝手と言われれば、その通りかもしれません。
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独り立ちするように願い、育て。それが叶い、私の助けを必要としない立派な成人になりました。
それを悲しむのは、バチが当たりそうです。喜ばなくてはいけないこと。肩の荷を下ろしてホッとすべきことです。

息子が自立するということは、同時に母親も精神的に自立すべき時期ということ。
今更ながら、それに気づかされました。

私たちには、まだ学生の次男がいます。
もう少し彼とは母子としてつきあって行けるでしょう。ですが、淋しいからと言って、彼を囲い込むようなことはしたくない。下の子はいつまでも子供のままで居てほしい。ほとんど全ての母親はそう願っていると思います。きっと気づかぬうちに私もそうだから、彼は甘えん坊なのでしょう。
心配の種である次男の未熟さは、実は母である私が作ったものなのかもしれません。

だからこそ、彼の人生を私の人生に巻き込んではいけないのだと、今は戒めましょう。
彼の人生は彼のもの。
長男のように、遠く離れて暮らしていても、彼自身が充実していてハッピーならば、それが一番良いことなのです。それを喜べるのが賢い母というものです。

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みきちゃんとも仲良く心を通わせ、ひかちゃんの成長に関わりながら立ち会い、一緒に時間を紡いでいきたい、と思っていた夢はついえました。
夫と一緒に暮らすのも当分は実現出来ない。そのうちに年老いた三人の親たちを見送ることになるでしょう。ラモも逝くだろうし・・・・・
いずれ私は一人です。

自分が年老いていくのは怖いことではないけれど、子離れして、またひとりの人間として人生を見つめ直さなくてはいけない。突然天から突きつけられた命題に、とまどい、悲嘆にくれてしまいます。

自立を唱えながら、自分自身がいつまでも甘えん坊、寂しがりやの私には辛い夜になりました。

豪華! 和牛タンシチュー [料理]

初めてタンシチューを食べたのは、忘れもしないオンボロ官舎の先輩宅でした。
麻酔科の指導医でありながら、一介の小児科臨床医になったK先生(男性)。学問に対する真摯な姿勢を始め、テクニックが精緻であると、それは華麗さに繋がること、などなどいろいろ教えて頂きました。そしてプライベートでは、ダイナミックな料理! 激しく感化されてました。(笑)

今でも、シーズン一回はK先生のレシピでタンシチューを作っています。
私はタンとかオックステールの煮込みが大好き! 
それにすね肉でしょ、ホホ肉でしょ・・・・
あらら・・・?
何だか牛の端っこの部分ばかりですね。(苦笑)
要するに良く動く部位は固いので、長い時間の煮込みに適しているということ。合理的かつ美味。私の理想とするところです。

しかしBSE騒ぎ以来、国産に頼るタンは高騰しています。すき焼き用のロースより高いんですっ!
それを承知で作っていたら、ある日「僕、タンシチューってあんまり好きじゃないんだよね〜」と夫がつぶやきました・・・・・・
そ、そうなの?!
それ以来、タンシチューは却下の冬が続いています。

つい先週の会話。
「お義母さん、タンシチュー好きですか?」
「うん、好きよ。」
夫は嫌いだと言うけど、女二人は好きなメニュー。今シーズンは復活してみますかね〜♪

・・・・という訳で、本日の材料。
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タンはスライスされていることが多いので、塊が欲しい場合に予約は必須。注文して取ってもらいました。佐賀牛のタン800グラム也。肉だけで宝石のようだ!(笑)
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これをシンプルに赤ワインとフォンドボー、セロリ・玉ねぎ・人参とローリエ・タイムくらいで煮込みます。今回、素人用としては最も手間を掛けたブッフ・ブルギニョンのレシピ(石鍋シェフ)を参考にして、出来るエッセンスは採り入れてみました。

塩胡椒を擦り込んだタンを赤ワインに半日ほど漬け込む。汁気を拭いて小麦粉をまぶし、バターで周りを焼き付ける。
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肉をstaubに移し、同じフライパンで野菜をソテーしてから鍋に加える。
今日使った鍋はこれ。
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かわいいでしょ?
蓋の飾り、先日久志本さんに頂きました。料理するのが一層楽しくなります♪
牛もあるのかなぁ? 今度デパートで見てみよっと。

肉と野菜を焼いたフライパンに赤ワインを注いでデグラッセ。それと残りのワイン(全部で一本使う)を鍋に入れ、強火で煮立たせてアルコール分を充分に飛ばします。そのあとフォンドヴォーを入れる。(冷凍庫にあった使いかけを使用。キャンペーンは続行中!笑)
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野菜はなんちゃってミルポワ? ローリエと庭で凍えていた最後のタイムを入れました。

いつもは煮込んでいきますが、今回はオーブンに入れて蒸し煮(ブレゼ)します。
ここ、個人的に注意!
鍋は鉄鋳物で重く、そこに肉や液体がたっぷり入りますから、取り扱い注意! だいたい出し入れのときに腕に火傷を作ってしまいます。五年、三年前の火傷のあとも未だに残り、「先生、それは立派なキュイズィニエールの火傷です。」とレストランで言われてしまいました。

3時間ほどブレゼしたところ。
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固さは好みでしょうが、あまり崩れるようにせず、タンの食感が残るくらいに留めました。

肉を取りだし、汁を目の粗いザルで漉します。さらに目の細かいシノワで漉し、肉と同じボールに戻します。
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これで冷蔵庫で一晩休ませる。

三谷シェフによると、(コック・オ・ヴァンのときも)一晩一緒に寝かせるのは、一度出た肉汁をもう一度肉へ戻してやる手順だそうです。
石鍋シェフの説明は、冷えて固まった脂を取り除くためだそう。

日曜日、長男とランチデートのあと、東京から飛んで帰って義母のために仕上げます。
スライスしたタン。これから皿ごと温めます。
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ソースを温めて味見したら、パーフェクト!
塩もバターも足す必要はありません。ブールマニエの代わりに時短で片栗粉でとろみをつけました。
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ふふふ、人参は時間がかかるから朝出かける前に煮ておきましたよ。さやいんげんをさっと茹でて。
次男がいたらヌイユかマッシュドポテトを添えようと思いましたが、義母だけだったので割愛。お腹が膨れちゃうからね。

美味しそうに出来ました。
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私はブラッセリーでランチだったのでお腹いっぱい。
「いかがでしょう? コメントしてください。」
「完璧よ! これはレストランでも、なかなかないんじゃないかしら?」
最大限の賛辞を頂戴しました♪
確かに、レストランでは和牛タンは原価が高すぎて使えないかもしれません。

あっという間に空になる義母の皿。
慌てて「もう少し召し上がりますか?」と聞くと、「そうね、美味しいからもっと頂くわ。」
あらー、これはあっぱれ! 写真の皿と同じだけ、もう一度お代わりしました。もちろん赤ワインをお伴に。やっぱり肉食女子だからこそ、いつまでも元気なのです☆

彼女の食欲に触発されて、私も少し試食しました。
ゼラチン質を含むタンは、食感はありながら口の中でとろけるよう☆ 赤ワインのソースも素晴らしい! 心なしか、煮込むよりブレゼの方が穏やかな味に仕上がるようです。

これを夫が食べたら・・・・
「あ、ゴメン! やっぱりタン、好きだったわ。」って、言うんじゃないのかな〜?(笑)

残りは冷凍して次男や夫の帰りを待つことにします。
今度は比較的安価なすね肉でブレゼを試してみようかな。それともポトフ?
寒い冬には家の中で料理と読書。プチ冬眠もいいものですね〜♪

寒い夜の過ごし方 [ブログ]

おはようございます。
このところ温暖な湘南地方にも「低温注意報」なるものが発令されています。・・・と言っても、どう注意すればいいのか? 穏やかな気候に染まりきっているゆる〜い我らには見当も付きませぬ。(苦笑)

昨日は寒さを凌ぐために自家発電。さすがに5℃で走るのは気管を傷めそうなので止め、ジムへ行きました。ジャグジーやサウナで暖をとり、帰宅してからは料理で暖をとろうという目論み。
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タンシチューです。

昨夜は約3時間ほど、深夜までかかってオーブンでブレゼ(蒸し煮)していました。
うちのオーブンはガス。暖房代わりになるかと思っていたのですが、ガスなので換気は必要。換気扇が回っているので、思ったほど温まりませんでした。(がっかり)

年老いたラモに、今年初めてダウンベストを買ってやりました。
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散歩のとき着せるためなのですが、その後もずっと着たままで嫌がらない彼。テレビを見てくつろぐ義母と温めあって和んでおります。(ほのぼの)

さ、私はこれからピラティスへ行って参ります。
そのあとは珍しく長男からお声がかかったので、母はウキウキとランチデート♪

タンシチューの模様はまた次に紹介させてください。
では良い日曜を!

ガストロノミー・ジョエル・ロブションで真冬のランチ [グルメ]

先日の雪がまだ残っている恵比寿ガーデンプレイス。肌を切るような冷たい風ですが、お日さまは出て美しい冬の日、ジョエル・ロブション二階でランチです。

食べたいもの、パスしたいもの(フォアグラ)がはっきりしているので、私はムニュAに。ゲスト二人は初めての訪問だったので、スペシャリテが入る最上ランクのムニュ・プレズィールに。皿数は同じなので問題なし。

最近食前のシャンパーニュは悪酔い防止のためにパスしています。サン・ペリグリーノとリースリングで乾杯。
私のアミューズ・ブーシュ。
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見目可愛らしいみかんのスプーマにグレープフルーツのムース。下はカンパリのゼリー。
華やかで楽しいスターターです。

ソムリエはいつものようにセシルさんを指名してあります。バイザグラスで料理に合うワインをお願いしました。ゲストには珍しいでしょうと、iPadのワインリストも見せてくれました。
前菜に合わせてコンドリュー。
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私の前菜は天使の海老(ニューカレドニア産)とアヴォカドのムース。
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ニューカレドニアを意識してですか? かわいい貝殻が添えられて。

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横から見た図。真ん中はトマト果汁のジュレ。

お待ちかねのパン・ワゴン。
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私パン大好き! ロブションのは本場フランスっぽく、バターたっぷり、バゲットはカリッ。

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もうだいたい種類を覚えてしまいました。(笑)
バターたっぷりのデーニッシュは外せない。それとアンチョビ入りミニクロワッサンや黒オリーブぎっしりミニミニ・カンパーニュ。最初の細いバゲットと合わせて一度の食事で5個はたいらげます。
食事が入らないと心配は無用。食事よりもパンが好きだから、いいの!(笑)

あらら〜? えーっ!?
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なんとサヴィニエール、クーレ・ド・セラン登場!
三大白ワインのひとつ、ビオディナミの巨匠ニコラ・ジョリーのワインですよー!
私:「え?これもしかして開けちゃったの?」
セシルさん:「はい、次のスープに合うかなと思いまして、開けさせていただきました。」(にっこり)

そのスープ登場。スープを注ぐ前。
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コリアンダーなどフレッシュハーブがいっぱい。

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ブイヨンを注いだところ。ツブ貝が入っています。
うーん、スパイシーでフレッシュ。
ブイヨンはコキアージュ(貝)とメニューにはありますが、確実に甲殻類の味がする。だからこそ、クーレ・ド・セランでしょ。
残念ながらツブ貝の端にじゃりっとした砂?を噛んじゃった。

次のワインはシャサーニュ・モンラッシェ 1er cru。
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前の写真を見直したら、やはりこれが合わせてあったから、鯛のスペシャリテには定番なのかも。

食べたかったポワロのエチュベと真鯛のシトロネル・クリームオイルソース。上のかりかりはフライド・ポワロ。
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ソースにレモングラスの香りが抽出されてアジアン・テイスト。まるでタイにいるように錯覚させてくれる一品。大好き!

そして肉にはこれ。
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これまた好みのシャトー・ド・ボーカステルのシャトー・ヌフ・デュ・パプ。2007だからまだ若い。
ボーカステル、セシルさんと「いいよね!」と意見が一致しています。

エビスビールでブレゼした牛ホホ肉。
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これも食べたかった一品。ギネスも入っていると説明がありましたが、程よい黒ビールの苦みが効いています。ほろほろに崩れるくらい柔らかい。おいしー♪

お皿が派手なので撮らせてもらったゲストの特選和牛ヒレ。
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お値段の高いコースにはお皿もランクアップね。
でも私、牛グリルはうちで良いお肉食べているので、レストランではパスなんです。

ゲストがチーズを召し上がるので、私は食後酒だけ。(おっとなー!笑)
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セシルさんが大好きという作り手のソーテルヌ。
ソーテルヌは好まない私ですが、これは美味しかった♪

チーズワゴン。
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おー、さすがにどれも美味しそう。

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ゲストの皿からロックフォールを少し失敬しました。(笑) 美味しかった♪(うふっ)
さすがグランメゾンのフロマージュは種類も多く、熟成状態も良いですね。

アヴァンデセール。
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ピンクはグァバのソルベ。バラのスプーマ、下にはライチのソルベ。

私のデセールは紅玉りんごのカラメリゼとシナモンのグラス。
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パイの中にシナモンアイスを詰めてあります。スパイシーで、甘いというより苦い感じ。カラメリゼも同じ、苦みばしった大人のデセール。

ゲストのマンゴーのデセール。
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見た目地味ですが、ショコラと抹茶のパンナコッタ?が美味しかった。
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ランチはミニャルディーズのシャリオール割愛のようです。もうお腹いっぱいですが。

セシルさんはいつも、ひとつは印象的なワインを出してくれます。私のために無理していないかな?と、つい心配になってしまうのは母心?(笑)
細い身体で昼夜を通しての激務。キビキビと働く様は、同じ女性職業人として応援したくなります。
無理せず、でもベストは尽くして。良い仕事をしてください。それがきっと何であれ、将来の糧となるはずです。

ロブションはあまりメニュー構成が変わりませんね。
シェフのアイディア次第でというより、本国ロブションのスペシャリテを守るのが、どこの国の支店でもモットーのようです。どこに行ってもロブションブランドというこだわりでしょうか。
リピーターとしては少しもの足りないです。デギュスタシオンのコースは常に同じ。アラカルトも同じ。ほんの少し、地方色を入れるくらい。
ま、仕方ないですね。

料理そのものを味わうというより、グランメゾン独特の華やかな雰囲気を楽しみに行くところです。
また華やぎが欲しいときに伺うことにしましょう。

まかないタルト [お菓子]

おはようございます!
寒い朝ですっ(ぶるっ)

先日来の「冷凍庫活性化キャンペーン」ですが・・・・次男の作ったパート・フイユテをもうひとつ発見。どうやらこれはかなり古いらしいけれど、捨ててしまうのはもったいない。パイ好きの私、とりあえず焼いて朝食代わりにすることにしました。

そこにもう一つミッションが・・・・
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これ、昨年末買ったオー・ボン・ヴュータンのヴェラベッカというお菓子。ナッツやドライフルーツ満載で美味しいに違いない。お値段も四千円近くでしたが、悩んだ末、エイッとばかりにお買い上げ。
ところが、パウンドケーキかと思っていたら、小麦粉はほどんどありません。ドライフルーツそのものをつないだ感じ。大人のお菓子過ぎて、うちの誰の口にも合いません。(涙)

「これを使ってお菓子を作りなさい。」
そう義母から指令を受けました。

古めのフイユテとドライフルーツの再利用。そしてダイエット中につき、クレームダマンドは半量で。
そんな地味なお菓子、家でこっそり消費するためのまかないタルトです。
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甘みを出すために別のオレンジピールを乗せました。

これが結構イケました。
考えてみれば私の好きなものばかり。パイ、クレームダマンド、ドライフルーツ。地味だけど、味わい深く、飽きが来ないのでパクパク進んでしまいます。
き、危険!
このままでは一人で消費しかねないので、慌てて妹一家におすそ分けしました。
一個残して置いたら、深夜急に帰宅した次男のお腹に消えたらしく・・・・朝起きてみると完売!
ホッとしたような、ちとがっかりしたような・・・・(笑)

以上、地味地味タルトのお話しでした。

今日は極寒の中、おでかけします。
三つ星ランチ♪
次は華やかな絵をお見せできると思いますので、もう少々お待ちくださいませ。
それではみなさまも良い一日を!

Feel Free ! [ブログ]

最近、足が痛くないんです!

歩いても階段の上り下りでも、足が痛くないって素敵♪ おまけにジョグしても、足の痛みは無し!
こんなことは本当に久しぶり。かれこれ一年半ぶりでしょうか。
それだけで毎日がハッピー♪♪

まだ時折びっこを引いているのに、自分で気づくことがあります。たぶん、くせになっているのだと思います。長いこと左足をかばってきたので、筋力の左右差もあるでしょう。ピラティスを始めてそれに気づきました。
自分の身体について知る、というのは大切ですね。気にすべきところと、そうでないところが意識の中で明確になります。

運動のドクターストップ三ヶ月+一ヶ月。この四ヶ月は無駄ではなかった!
もちろん元通りというわけにはいきません。アキレス腱周囲は長年の酷使で石灰化しているし、骨の変形も変わりません。けれど、とりあえずもう一度スタートラインに立てた感じ。
新しい人生をスタートした気がしています☆

だから今年は良い年になりそうな予感♪
運動が出来なかった四ヶ月。ずっともやもや苦しんで来ました。心にも身体にもオリが溜まっていく感じ。自分らしくない。自分がいいと思えない。そんな毎日は徐々に自らを蝕んでいきます。

もう一生こんな風かとも諦めかけました。別の楽しみ、別のライフスタイルを見つけていかなくてはいけない。そう悩んでいました。
迷いと不安とやり場のない鬱憤に満ちた四ヶ月。

そこから新しい自分が再生された気がします。
あの暗黒の時代があったからこそ、今の再生があるのだと実感しています。

テニスもランも、そこそこ出来るようになりそうだけど、以前とは違うスタンスでやっていこうと思います。
細く長く、一生涯付き合っていけるようなやり方で新たに取り組もうと思っています。

あー、なんだか生まれ変わったみたい!
いいオトシなのに、新しい人生を始める気がしてワクワクします。

Feel free !
痛みから解放されて自由の身!

ピラティスでインナーマッスルを強化、軸を整えながら、少しずつエクササイズしていこうと思います。そしたらきっと、理想に近い熟年ライフが送れるかもしれませんね。
うーん、光に満ちている〜☆

今夜は洋食屋 [料理]

日曜日のこと。
次男が作って冷凍してあったパートフイユテを活用して、リンゴのパイを焼きました。
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これは「冷めると味が落ちる」と書きましたが、あれ、訂正!(笑)
午後になり、残った一切れを義母と分け合いましたが、意外や意外。パイ生地はサクッ、リンゴは酸味と甘みがはっきりして、出来立てよりも風味が増しています。
市販のパイシートだと、こうはいかない。冷凍庫で古くなったとはいえ、材料費を惜しまない次男が、丹誠込めて折ったフイユテですもの。持っている力が違うのだと思います。


その夜のメインはハヤシライスに決めました。
「冷凍庫活性化キャンペーン中!」のワタクシ。次のターゲットはこのときのデミグラスソース。
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昨年の五月、アルバスのシェフ・宏くんにうちで出張料理をしてもらいました。そのときの”究極のデミグラスソース”。
煮詰めてあるので、冷蔵庫でもかなり保つと言われたもの。冷凍庫に大事にしまってありました。それを使ってハヤシライスが食べたい!

解凍して味見すると、やはり冷蔵庫臭が気になります。温めてしばらく煮れば飛ぶと思いましたが、どうせなら最高に美味しくしたい。そこで・・・・”製造担当者”に電話して相談してみよう。
運良く電話に即レスしてくれた宏くん。美味しいハヤシライスへの道を教えてもらいました♪

スーパーへ行くと黒毛和牛切り落としのいいのがあった♪
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サラダ油少量と肉片の脂が多い部分を入れ、じっくり火を通す。次に玉ねぎの薄切りを炒め、柔らかくなったら牛肉の残りを加えました。
ここで一度軽く味を決めようと、塩・胡椒・ナツメッグ・オールスパイスを投入。スパイス多目に!とは伝授されたコツ①。

ここに赤ワインをどぼっと入れてデグラッセ。これがコツ②。赤ワインが冷蔵庫臭を飛ばし、適度な酸味をもたらします。
そこに煮詰めてペースト状になっている”究極のデミグラスソース”を入れます。そのジップロックにお湯を入れてソースを最後まで溶かし出し、薄め液として鍋に注ぎました。
そしてケチャップをたくさん!がコツ③。
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トマトペーストでなくてケチャップ?
シェフ:「下町の味を出すため、あえてケチャップで。」
ラジャー!

味見すると、美味しい〜♪
しかし、見た目はもう少し濃度と照りが欲しいよね。そこでもうひとつの袋から、さらにソースを加えていきました。
ふふふ・・・・・出来た!!
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どーです、この照り☆
炊き立てご飯にトロッとね♪ これが甘くてちょっぴりスパイシー。見た目より後味あっさり♪
キレが良いのは隠し味の酸味だね。

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ウマイ! 旨い! うますぎる〜〜☆!!

義母は「お代わりあるかしら?」と、ご飯二膳分も食べてましたっ!
ダイエット中の私も、この高カロリーは自分に許します。これほど美味しいものを食べて太るなら、いたし方無し!(きっぱり!)

副菜も洋食屋を模してみました。
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キャベツサラダ。
デミグラスソースが濃厚なので、すっぱいもの、ピクルスみたいなサラダが欲しいかなと思いまして。
丁度お安くなっていたキャベツ、丸ごと一個お買い上げ。人参とキュウリ、紫玉ねぎもスライスして。
カーダモンの風味にしようと思いつきましたが、ホールしかありません。黒胡椒のように、包丁でみじん切りにして混ぜました。ガリって噛んだとき、爽やかな香りがするスパイシーなコールスローになりました。

マカロニサラダ。
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義母が思わず「わ、嬉しい♪」とつぶやいたマカロニサラダ。
息子達のお弁当があった頃はわりと作ってましたが、最近はとんとご無沙汰。懐かしい味です。

今夜は洋食屋です。
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ビーフシチューとか、オムライス、海老グラタンなどなど・・・
洋食屋メニューって大好き!
次男の通っていた学校の学園祭に行ったあとは、近くのグリル満天星本店でご飯食べるのが慣わしでしたっけ。懐かしい。
宏くんは洋食屋さん出身でもある。そのルーツを活かして”究極のデミグラスソース”を作る!と言って出来たのがこれ。
濃厚なのに化学調味料のえぐみが全く無い。本物はしつこくない。庶民的な料理に”上品”という言い方が当てはまるかどうか分からないけど、その”上品”なの。(笑)
”洗練”とも言うかな。
出張料理の落とし子、我が家のハヤシライスは究極に美味しかった!!

今朝は久しぶりの晴天。寒くても、お日様が見えていると気分が断然違います。
さぁ、今日はいい日になりそうだわ♪
行ってきまーす!

厳寒の日本海から [ブログ]

今年も我が家にやって来ました松葉蟹☆
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送ってくれるのは山陰へ嫁いだ親友のモコ。嬉しいことに恒例になっています♪
(大きさを比べるためにポンカン置いてます。)

境港から直送されているようです。
漁の出来によるので、日付指定はなかなか難しいらしい。「良いのが揚がったら」という注文で送ってくれているようです。
ネットで得た情報によると、松葉蟹は揚がった港でタグが付けられる。正式なブランドの証しのタグは獲った漁船の名前入り。港によって色も違うらしい。
さらに、面白いことを知りました。

甲羅に黒い卵が付いていますね?(奥のカニ。前のカニの爪の間から少し見えます。)
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最初はこれ、なんだか気持ち悪いと思ってました。
カニは脱皮して大きくなる。脱皮したばかりは当然身は痩せています。この卵が付いているカニは脱皮してから(産み付けられる)時間が経っている証し。だから甲羅に卵付きの蟹は、身が詰まって美味しいのだそう。(卵や虫は蟹の中には入らない)
へー、そうだったのね。
しっかりしたブランドで送ってくれるから、悪いはずがないと思って気にしませんでしたが、これの方が美味しいとはね、初めて知った!
知識って大切ですね。


松葉蟹、今年も豪勢に三バイも届きました。(義母が前夜、ひとりで先に食べた一ハイは欠席。)
「二人で持てあますようだったら、誰かに手伝ってもらってください。」と、モコからは気遣いのメール。(笑)
と、とーーーーんでもないいっ!!

こんなご馳走、送ってくれた親友のためにも、うちでみんな頂きますっ!(キッパリ!)
・・なんてね。(笑)

見ているだけの皆様には申し訳ないけど、義母と私、カニでお腹いっぱいになる作戦で行きました。
前菜もメインも〆もただひたすらカニ三昧。あとは味噌汁で温まる。しあわせ〜♪

私のお薦めはカニ身をミソで食べること。
二杯酢にボトッと浸すと、折角の繊細な味が分からなくなる。二杯酢が欲しければ、ほんのタラリね。

不覚にも日本酒を切らしていたので、白ワインで黙々と食しました。二日がかりで二ハイ食べ、次男用にチルドで一ハイ取っておいた。
とてもとても美味しかったです!

「あなたの友達が山陰に嫁いでくれて、しかもお金持ちで良かったわ〜♪」
毎年出る義母のコメントは、今年もまた同じ。
ほんに、その通りであります。
ご馳走さまでした!

さて今日は雪の予報も。週初め、温かくして出かけましょう!

寒い日はお菓子作り [お菓子]

温暖な湘南地方でも、昨日からみぞれまじりの雨。
こんな天気では、じっとしていると余計寒い。自家発電で温まろうと、昨日は仕事のあとジムへ行きました。同じように考える人は多いらしく、ジムの駐車場はほぼ満車。ジャグジーやサウナもいつも以上に混み合っていました。

日曜もお天気悪いとの予想なので、家でお菓子でも作ろう。ちょうど次男の手作り、かれこれ数ヶ月、冷凍したままになっているパート・フイユテがあります。それを土曜から冷蔵庫へ移しておきました。

冷凍庫の活性化のために、「古いものはどんどん使ってしまおう作戦」の一貫です。(土曜夜は冷凍の干物を消費しました。)
よく見ると、パート・シュクレもありました。端を切って試し焼きしてみると、フイユテの方がベター。どちらも冷蔵庫臭と表面のひび割れがあります。


先ほどフイユテを使ってリンゴのパイを焼きました。
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フイユテを伸ばし、ピケしてフジを並べただけ。グラニュー糖・シナモン・レモン汁をいずれも適量振りかけました。最後に食塩不使用のバターを少しずつ。

下に敷いてあるのはおニューの”繰り返し使えるオーブンシート”。
次男が惜しみなくオーブンペーパーを使うので、エコと経費削減のために買ってみました。
・・・が、いくらアピールしても彼に使って貰えず・・・自分で使うことにしました。(笑)いいと思うけどな〜

一方次男は・・・・
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昨日帰宅し、深夜にこつこつ焼いたようです。スノーボールとバナナケーキ。
もちろん、彼のお仲間に配るためです。私たちのためではありませんよ。
お味見させてもらったら、バナナケーキにはスパイスがいっぱい。彼のスパイス使いは、私の口には合いません。おまけに周りが焦げている。
彼はこれくらいでいいのだそうです。好みの違いですね。

さて焼けました。
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生地は次男作ですから、親子合作ということになる。
彼はお菓子を持って出かけるようですが、その前に義母と三人でお茶ターイム♪
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ナパージュがなかったので、パニヴァンさんの冬瓜とバニラのジャムをゆるめて塗りました。
上のプツプツは冬瓜です。このジャムは香りも味も強くないので、リンゴの風味を邪魔せずナパージュにぴったりでした。

次男の好きなマリアージュ・フレール、マルコポーロを煎れて。出来立てパイはシンプルで美味しい♪
こういうお菓子は出来立てが身上。時間が経つと味が落ちます。そこが素人と玄人の違い。
シンプルですっきりと、食べたいときに気どらず。それがお母さんの手作りお菓子の良さですね。


ボストン近郊の冬もこんな天気が多かった。
陰鬱さと寒さをやり過ごすために、よくお菓子を焼いたものです。息子達が学校や幼稚園から帰ってくると、ピーター・ラビットの食器でお茶タイム。
「今日は何を勉強したの?」「そう言えば、○のバースデーには何をプレゼントしよう?」
などと、親子の会話をするのが楽しみでした。普通の母親として接してやれた唯一の時期だったから、私の中では懐かしいゴールデンタイムです。

パイを食べて、さっさと次男は出かけていきました。
玄関まで見送った彼の祖母と母。彼が出て行ったあと。
義母:「なんだかシケた顔してるね。」
私:「機嫌悪そうでしたね。」
義母:「あれで普通なんだろうよ。大人の男になりかけの顔ってもんだろ。機嫌悪いわけではなく、ずっとあんなだよ。」

まぁ、そう考えるようにしましょう。いちいち心配していてもしょうがない。うるさく干渉せず、遠くから見守るしかないですね。

さーて、今夜はハッシュドビーフ、いやハヤシライスにしてみようかな〜
その前にひとっ走り、ジョグって来ますかね〜

それではみなさまも良い日曜を!

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